みなさんおはようございます。

 

 

古民家の柱には傷があったり、落書きがしてあったり。

古民家の柱や梁は、割れたり曲がってたりしてるものばかりです。

自然乾燥材を使っているから割れも、隙間も、反りも当たり前なんです。

 

現代の住まいは強制乾燥材や新建材が使われているから隙間や割れがあったらもう大騒ぎに。

木は割れる、反るは当たり前なんです。

 

現代の家は何年保証とかありますが、それはそれくらいで壊れるからです。

古民家にはそんな保証はありません。

古民家は何百年も長持ちするから必要ないんです。

 

古民家を手掛けた職人たちは100年先を見据えた仕事をしています。

大工の想いや職人たちの心意気が伝わってきます。

 

家を建てることも、残すことも大変です。

いいものを残し、それを活用していく持続可能な循環型の時代になりました。

アフターコロナの時代になり、時代は大きく舵を切りました。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)