おはようございます。

 

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

日本の将来人口推計によると、2050年に1億人(生産年齢人口※5,275万人)2100年には5千万人を下回り、このままいくと2900年には日本人が絶滅するとされています。

少子高齢化・人口減少は日本社会への影響は大きく、経済・労働力への影響はもちろんですが、社会保障制度は崩壊する危険性があります。

 

社会保障全体の給付費は2025年の140.7兆円兆円から、2040年には169兆円に上ると見込まれます。

年金制度はマクロ経済スライドの継続適用により、

・支給開始年齢の段階的引き上げ

・給付水準の大幅な見直し

・働き方の多様化に対応した制度の柔軟化

・高齢者の就労促進による制度維持

・消費税率のさらなる引き上げ

・新たな税制の導入(デジタル税、環境税など)

・75歳までは働くこと

・2045年には今の倍の所得があること

は不回避な時代なのです。

 

持続可能な社会への取り組みへ、国に頼りきるのではなく「個人のスキルを上げていく」ことは不可欠であり働き方改革には企業より「個人の責任が大事な時代」になるはずです。

 

追伸

但し、この予測は現状が続いた予測であり「子ども政策等」の政策や社会の変化によって変わる可能性があります。

※ 生産年齢人口(15-64歳):5,275万人は今から30%減)労働力不足/超高齢社会が深刻化します。

これは予測でなく現実となります。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆