おはようございます。
きのうも都内に。
帰りに寄り道して葛飾柴又帝釈天に!
柴又というと寅さんの実家『とらや』名物の草だんご!
フーテンの寅さん『男はつらいよ』がこの『とらや』さんで撮影されたのは第1作目~4作目までで、平成元年に老朽化で建て替えられ、5作目以降は大船撮影所のセットでおこなわれたそうです。
「フーテン」てどういう意味かと思ったら、定職を持たずにぶらぶらと日を送ってる人の事だそうですが、要するに今で言う「プータロー」ですね。笑
寅さんの言葉にはいろいろな場面で心に響くものがたくさんあります。
寅さんの「男ってのは、引き際が肝心」ってなんか響きました。
寅さんみたいな人生も楽しいのかな 笑
私は来月、還暦を迎えます(人生はあっという間ですね)
好きなことをやり続ける、好きなものを食べる、休みたいときに休む、旅に行きたくなったら旅に行く・・・・・なかなかそうできないのも人生ですね。
公的年金は徐々に減額となりますが、健康であれば働き続けることでそれは解消できます。
働くことができれば「孤独」も解消できます。
もちろん働かなくても趣味やボランティアといった社会的な活動を続けていくことによって孤独の解消はできますが、働いて収入が入ってくる方がいいんだと思います。
お金のために働くのではなく社会の為に働く。
家族と旅行したり、おいしいものを食べに出かけたりしながら働く。
生活のために嫌な仕事を仕方なくやるのではなく、楽しみながらやりがいを持って働くことがいいと思います。
年金の支給開始は65歳。
「受給開始時期」は60歳から75歳までの15年間。
いつでも好きな時に設定できます(一度受け取り始めたら変更はNG)
65歳よりも早く受給を始めると1カ月早めるごとに0.4%ずつ減額され、60歳から受け取り始めると24%減額されることになり、その減額は生涯続きます。
逆に65歳よりも遅く受け取り始めると1カ月ごとに0.7%増額され、仮に70歳から受け取り始めると増額幅は42%となりそれが生涯続きます。
いつから受け取り始めるのがいいのか・・・・・?(それは寿命ですからわかりません)
年金の本質が保険であることを考えると元気で働けるうちはなるべく長く働き、受給開始を遅らせて人生の終盤を豊かに過ごすのが私は理想のようにも思えます。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆