おはようございます。

 

 

きのうは良く降りました。

猛暑と激しい雨が極端ですね。

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

企業の勝ち組の特徴というものがあります。

・「成功」は「継続」から

・「結果」は「準備」から

・「計画」は「逆算」から

・「改善」は「反省」から

・「成長」は「失敗」から

・「自信」は「行動」から

・「行動」は「今日」から

・「上達」は「真似」から

なるほど納得です。

何が大事か・・・全部大事です。

 

これを全部できなければ経営はしてはいけないんだと思います。

経営者は【律】しなければいけない。

 

何故出来ないのに経営者になっちゃうんでしょう?

それは自分自身が未来を視れていないからです。

 

私は幼い頃から親父に『2代目の帝王学』のようなことを教育をされながら育てられました。

幼いころから親父のようになりたいと。

親父は幼い私を教育するのは唯一、夕方の1時間くらい湯船につかりながら(親父は夜は付き合い・営業で出かけてしまうのでその前に、世の中の話、政治の話、業界の話・・・・・4~5歳なのに)

親父は私が幼稚園の頃には夜は酒の席で遅かったので朝は意外とゆっくりでした。

起きてからは現場まわりや図面描き、積算など分刻みのように・・・・・

だから日曜も休みもなく、昼夜と仕事。

 

親父の背中をみながら、親父が人に話をする姿や大勢の前で話す姿をよく見ていました。

すべてにおいてメリハリがあり、大胆なようで慎重で、感性の優れた親父でした。

それがなんとなくですが、自然と身についていたんだと思います(感謝)

 

会社を継ぐのに地方ゼネコンから戻ったとき「明日からおまえが社長をやれな!俺は26歳から社長をやったんだから、おまえはもう俺の歳より上なんだから!」(そういうもんではないと思ったけど)笑

今となれば、今の自分があるのも早く経験させてくれたからだと思います(感謝)

 

親父が亡くなる間際に言葉は聞こえなかったけど、私を見ながら目で訴えていたことはわかりました。

親父が亡くなってからも親父の教えが自信になっています。

 

私は来月、還暦を迎えますが親父が自分の歳のときを思うとやはり親父は偉大です。

超えようとしても超えられない・・・・・

私は自分の色で経営に邁進し、今は社員たちの教育に日々努力しています。

 

社員たちは皆それぞれ育った環境も経験も違うので育て方は皆違います。

私の業界は技術を身につける事はもちろんですが社風を重んじ、目指す方向を理解し、その人のいい色を出せるように育ててやりたい。

何事も本人の覚悟しだいだと思います。

今後さらに「未来への道」を強く意識していきたいと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆