おはようございます。

 

 

現代の日本は利便性や快適性を追及し、自然とのふれあいや人との関わりも少ない時代になりました。

また人間的なゆとりを生み出す時間さえなく、時間に追われ忙し過ぎる社会に。

 

自然や人との繋がりを楽しんだり芸術や芸能や文化を楽しむ事は、活力や心豊かな暮らしを生み出します。

江戸時代は物質的には、現代とは比べものにならないくらい質素な時代でした。

それでも芸術や文化に花が開き、知恵が生まれ、貧しさの中にも心豊かに生きる時代だったんだと思います。

 

現代は楽しむ事もお金しだい、みんなで楽しむより一人で楽しむなんて傾向もあります。

戦後から現代まで、モノの豊かさをみんなが求めました。

これからは芸術や文化、音楽やスポーツを楽しんだり人や自然との繋がりに喜びを感じられる社会になってほしい。

 

政治も中央集権の官僚主導の政治から地域が主権を持つ政治になってもらいたい。

未来の子供たちの為に、今生きる私たちだけでなく将来を担う世代の声も反映してもらいたい。

 

教育も基礎的な知識だけでなく、地球の資源に限りがある事を学んでもらいたい。

その中で、人としての倫理観や責任感を育むような教育が最も必要だと思います。

 

住まいに於いても利便性や快適性を重視するばかり・・・・・

自然や人との繋がりや地域に残された伝統や文化を大切にする街づくりが大事なのでは。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)