おはようございます。

 

 

今日はお天気が良くなって日中も暖かくなりそうです。

 

年度末で人事異動のシーズン。

やっと慣れ親しんできたころに人事異動ってありますよね。

また会えるのを楽しみにしています。

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

昨日は空き家の話をしましたが、今日は少し視野を広げます。

いま、全国の自治体が頭を抱えているのが廃校や遊休公共施設の活用です。

・維持費はかかる……

・使い道がない……

・民間に任せるにも手続きが複雑……

 

そう思われてきた施設が、指定管理という考え方に代わって、「スモールコンセッション」という仕組みによって動き始めています。

コンセッションとは、公共施設の所有権は自治体に残したまま、運営権を民間に委ねる仕組みです。

大規模な空港や上下水道で使われてきたこの手法を、廃校・遊休施設・古民家といった小さな単位で応用するのがスモールコンセッションです。

 

PFIは国や自治体が民間に事業を委託する形で、設計・建設・運営を一括発注する大規模手法です。

スモールコンセッションは、10億円以下の施設の運営権そのものを民間に移譲し、民間が自らのリスクと創意で収益を上げる仕組みです。

 

最大の違いはリスクと収益の帰属で、PFIは行政がリスクを持ちサービス対価を支払うのに対し、スモールコンセッションは民間がリスクを取り、利用料収入を直接得る点です。

ですから交付金が活用できることになります。

その負担は全体の金額の2割〜3割程度。

なお、あとから分割で支払うことも可能な仕組みです。

 

スモールコンセッション方式は初期投資を抑えながら、地域に根ざした民間事業者が施設を活かします。

宿泊施設、福祉拠点、テレワーク施設、地域の食堂など、地域では様々な形で再生が進んでいます。

 

空き家の活用と根は同じです。

「お荷物」と見るか「資源」と見るか。

地域資源をどう読み解くかで、まったく異なる未来が開けます。

大切なのは、自治体と民間が「対等なパートナー」として動くことです。

行政が丸投げするのでも、民間が好き勝手するのでもなく、地域の課題を新しいビジネスの機会として活用していきます。

 

地域の課題を共有しながら共に考動する。

そこに、持続可能な地域づくりの本質があると私は考えています。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆