みなさんおはようございます(^◇^)

 

茨城県は、毎年「県魅力度ランキング」でビリ。  今年はもしかするとランキングが上がるかも。

横綱 稀勢の里や、NHKの朝の連ドラ「ひよっこ」は茨城が舞台に。 ヒロインは有村架純さんですね。

 

 

県の話題づくりって大切ですよね。 要するにPR。 茨城らしい特徴を活かしたものを。

 

戦前までの日本の住まいは、その家の歴史の象徴となるような大黒柱があった。

そうした木材は、再利用して代々使い続けるという文化が存在していた。

現代の洗練された内装とは違った、温かみのある住空間があった。

 

しかし、つい最近まで古民家は簡単に壊され、膨大な産業廃棄物として処分されていた。

年月の流れの中で味わい深く、飴色になった柱や梁、職人の匠の技が光る建具なども、重機で一瞬のうちに解体されていた。

 

そういう時代を経て今は、古民家を残して活用しましょうという時代に。

そして田舎暮らしや古民家に住みたいという人も増えている。

 

古材が使われている昭和の匂いを醸し出しているお店や住まいには人々が懐かしさにひかれ、集う場所となる。

古民家のもつ「癒しの空間」が人々を呼び込む。

 

そういう日本らしい場所を、外国人観光客は楽しみにして来てくれるんだと思う。

私たちは、まず地元の古河市でそういうものを提供できる場所を創ります。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)