みなさんおはようございます(^O^)

 

 

きのうは福島県昭和村まで。

到着する頃には雨もあがって靄が。

 

この村を訪れたのは今回で二度目。

何度来てもいいところです。

まさに日本の原風景を想わせる場所。

ここに来る日本人なら誰もがきっと「懐かしい」って想うに違いない。

 

訪れたことがなくても、初めて来ても何故か懐かしい気持ちになる。

日本人が持っているDNAが田舎の原風景に想いを馳せるからだとおもう。

 

外国人は日本の大都会や京都、奈良ばかりに憧れてるばかりではないらしい。

外国人もまた日本の原風景を素敵だと感じるみたいです。

 

私たちを案内してくれた方に話を伺うと、この村にはご隠居さんなんて居ないと。

村人全員が現役バリバリ。

60代じゃ鼻たれ小僧、70代じゃまだまだ・・・・・

そして80代は消防団員なんだって!

90代は畑で野良仕事!

話を聞いてビックリ。

 

そしてきのう私たちがこの村を訪れた目的は廃校になった木造校舎に。

 

 

 

校庭の大銀杏の木。 教室の窓からも大銀杏が。

 

築80年の木造校舎が一時は解体される危機に。

ここには色々な想いや誇りがあり、何より可能性がある。

その可能性に村の人たちはかけ活用にチャレンジしたんだと思う。

そして木造校舎が村の人たちの大きな力によって再び蘇りました。

今はここが村人たちが集う場所に。

想いを一つにした力って本当にすごいと思う。

 

秋の終りには昭和村は雪深くなり、みごとな雪景色へと村の風景を変える。

私は地元ではありませんが「またここに帰ってきたい」と想う場所です。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)