みなさんおはようございます。
大型連休が始まり、今日も快晴です。
花も新緑も一番美しい時季ですが不要不急の外出は控えましょう。
今が感染を抑え込む最も大事な時であり我慢です。
井上幸一氏の雑学から引用。
信号機は【赤黄青】の3色が使われていますね。
これは国際照明委員会の既定の色です。
その色は【赤黄緑】と定められています。
交通信号に関しては【赤黄緑】を使い、【白青】は航空信号等に使用されています。
そう言えば確かに信号の色は緑です。
緑なのに日本は青信号と呼びます。
緑なのに青信号と呼ぶのはなぜでしょう?
免許の更新時に配布される交通教本にも「青色の灯火は進むことができる」と記載されています。
自動信号機が導入された当初は法令上でも緑信号とされ、実際の信号機もやや濃い緑を使っていました。
その緑を、青と呼ぶ理由は日本語の文化だそうです。
日本では「青野菜」「青物」「青葉」「青りんご」「青汁」「青々とした新緑」など緑色のものを『青』と呼びます。
青信号という呼び名が一般に定着したことから、1947年に法令でも青信号と呼ぶようになたそうです。
そして1973年以降に作られた信号機は、それまでの緑より青に近い緑色に変わったそうです。
日々なんとなく過ごしていることが当たり前になっちゃうこと・・・
何故?どうなる?そんな視点を忘れてはいけないと思います。
追伸
赤が一番右側にある理由とは、もし街路樹の枝が伸びて信号機が見づらくなっても、右側は影響されにくいからです。
降雪量の多い地方では、雪が信号機に積もらないように縦型ですが、見やすさを考慮して赤が一番上になっています。
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それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)