みなさんおはようございます(^◇^) 立冬もきていよいよ冬支度ですね。
今日は瓦の話を。
屋根材で長持ちするのは日本瓦など粘土を焼いた瓦です。
ハウスメーカーが勧めるセメントで出来た工業製品の軽い屋根は耐用年数は20年くらい。
日本瓦は、50年くらいでメンテナンスの時期を迎えます。 メンテナンスをきちんとすれば100年は大丈夫です。
日本瓦は、地震に弱いのでは?
そんな質問も多いですが、それは土を載せて施工した時代の話で、今はそんな心配はいりません。
土を載せて瓦を葺いた時代は、地震の際に、わざと屋根を軽くするために、瓦が落ちるようにした先人の知恵です。
あとはデザイン的に瓦を使う、家とのバランスが大事。
ハウスメーカーが瓦をあまり使わないから、デザインが良くないと言うイメージがありますがそれは間違いです。
日本固有の日本瓦は、実に美しい。 そして瓦は丈夫なんです。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)