みなさんおはようございます(^◇^)
かつては栄華を極めた古河の西口の街並み。 古河の歴史や文化を感じる西口も栄えるような街にしたい。
空き家問題、商店街の衰退の問題は全国的・・・・・
人口減少、人口流出は地方を衰退させてしまう。 駅前の商店街は、地方の魅力を発信していない。
商店街が衰退すると、人と人との繋がりがなくなる。 地方は、人と人で支えていくもの。
都会を目ざせば目指すほど、地方には魅力が無くなる。
地方の「幸せ」って何か? これに気づいている地域は勝ち組になるでしょう。
一つの例として、徳島県上勝町は限界集落。 ここは平均年齢も70歳。 4人に1人は75歳以上。
ここでは、割烹料理屋さんで使う「葉っぱビジネス」をお年寄りたちが行なっている。
またゴミの分別も34種類も分けて、地域からゴミを出さないようにも。
またお使い物は、すべて量り売りをして、売り手と買い手のコミュニティーもばっちり。
限界集落ではあるが、町民はいきいきしている。
空き家問題や過疎化の問題が、テレビやマスコミで多く取り上げ続けてるのはそれだけ深刻化してるということ。
こんな時代を迎えているのに、ハウスメーカーはいまだ新築住宅や分譲を。
それもどれを見ても同じような、日本家屋とは言えないようなものを建て続けている。
一体どうする気なんでしょう・・・・・
大型ショッピングモールのまわりには、分譲地の家をバンバン建て続けて・・・・・
大手のショッピングモールなんて、いつ撤退するかわからないのに。
空き家問題や過疎化や地域のことなんて考えてないんでしょうね。 住まいに対して関心もないんだと思う。
アパートの家賃を払う事を考えれば、自分の持ち家のほうがいいくらいに思ってる。
終(つい)のすみかとして、愛着をもって、代々継承していこうなんて想いはないからだと思う。
これからは、中古住宅の流通、古民家の流通の時代なんです。
新しい土地に新しいものを建てるのは、これからの時代に逆行している。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)