みなさんおはようございます(^◇^)
きのうは古民家活用に向けデザイナーさんと打ち合わせを。
”歴史的資源を活用した観光まちづくり” 少しづつ着実に進んでいます。
日本はどこの街も同じようで、その街の特徴を出してない。
その街の特徴や歴史や文化を知らないからでしょうね。
今はどの街も東京を意識して東京のミニ版みたいな街ばかり。
ただの東京のすり直しに過ぎない。
街並みはコンクリートでもトタンでもいい。
ただ雰囲気が統一された街並みがいい。
街の色を古河の色に。
街を玉虫色のように段々と変えていきたい。
古河にも色々と条例があります。
この条例を京都や川越、神戸、鎌倉のように変えていかなければ歴史的資源の活用は実現できない。
せっかくの歴史的資源の古民家や蔵が豊富にあるのに・・・・・・
昔の古河は料亭が栄えた街。
今は美味しいとか美味しくないとかの問題ではなく料亭街がくじけてる感じに・・・・・・
京都の料亭さえもお値段がびっくりするくらいだから今ではお客さんも少ないとか。
芸͡妓さん、舞妓さんと遊ぶ人もめっきり少なく。
近い将来こういう文化が無くなってしまうかも。
昔の古河には芸者さんもたくさん居た。
呑む席には芸者さんは付き物。
呑む席をサポートするのが芸者さんの仕事。
芸者さんに再びプロとして接客をしてもらいたい。
元気だった昔の古河のように再び料亭文化が栄える街にしたい。
ちょっと背伸びすれば遊べるような街にしたい。
芸者さんも若い人が本当のプロの商売として就いてくれるように。
そうなれば女性が輝き、街の小物屋さんなども生き返る。
接客なら「小京都 古河」にって言ってもらえるように、人が集まる賑わう街を取り戻せるのでは。
日本の文化の原点である京都の文化と繋がることも、まちづくりに繋がると思う。
少しづつ街の活性化に繋げていきたい。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)