おはようございます。

 

 

茨城県古河市『kominka翠』の「花手水(はなちょうず)」

 

2025年、骨太の方針が示されています。

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/honebuto/2025/decision0613.html

 

骨太の方針とは政府の重要課題や、年末の予算編成の方向性を示すもので、毎年6月に発表します。

骨太の方針を見れば、これからの経済対策のポイントがわかります。

 

そこで新たに明示された「自然資本」https://inouekouichi.com/blog/31517.html

 

【物的資本】

製品やサービスなど企業が所有するオフィスをはじめ、機械や設備なども指します。

企業が存続あるいは成長するためには、売上や利益が必要不可欠です。

売上や利益は、製品やサービスなどを顧客に売却することで獲得できます。

 

今までの「決算」でそれは表現されていますが、企業の持続可能な成長は必要なことはそれだけではないのです。

 

【人的資本】

人間つまり「ヒト」の持つ能力です。

企業においては、採用や研修、多様性の維持や労働安全といった

「ヒト」にまつわる様々なエリアのことを指します。

2028年日本も上場企業に対して、人的資本に関する情報開示を義務付けます。

 

ここまでは常識として、これからは【自然資本】

森林、土壌、水、大気、生物資源など、自然によって形成される資本のこと。

自然資本の価値を適切に評価し、管理していくことが、地域を安定させ、企業の経営の持続可能性を高めることになります。

 

骨太(P16)に明示しましたから「物的資本」「人的資本」と共に「自然資本」の推進をやる気です。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆