みなさんおはようございます(^O^)
台風で大荒れの天気になりそうです。 十分警戒しましょう。
きのうは中学1年生が企業訪問に来てくれました。
笑顔がいいですね。
仕事についてなるべくわかりやすく話をさせて頂きました。
井上幸一氏のメルマガから引用。
以前は30代において最も分布が多かった所得額は500万円から699万円でした。
それが今では300万円から499万円になってしまいました。
日本の国内市場は日本人が貧乏になった為に安いものが売れ、高いものは売れないマーケットになってしまっています。
日本人全体で見ても、20年間で実質15%賃金が下がりました。
1990年代アメリカを追い抜こうとしたGDP(※)は今やアメリカ・中国に抜かれ個人1人あたりのGDPは世界25位まで下がっています。
※ GDP(国内総生産)とは、
一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額のこと。、
簡単にいうと儲けのこと(経済の力の目安によく用いられています)
この状況で「何故好景気」になるのか?
「貧富の差が大きくなった」ということです。
しかし日本全体では「好景気」のようです。
最近では残業代は無くなり、安全な非正規雇用が益々増えています。
企業にとっては「固定費の軽減」になります。
企業は「社会の使命」より「株主対策」に注力しているようです。
会社は儲かる・・・納税は増える・・・。
賃金削減は「株主」にとっても「国」にとってもいいことなのです。
そう言えば
「日銀が30兆円の計算ミスをしていた」という衝撃的なニュースが「ちょっと」流されました。
https://mainichi.jp/articles/20180724/k00/00m/020/130000c
個人は貯蓄に走っているようです。
使わないで貯蓄するのは「未来が不安」だからでそれでは「経済はよくならない」です。
お金は「上手に使うもの」この感覚は日本人は下手のなっているのかもしれません。
法律はいいとして、もう一度「日本の働き方=幸せ度」考えなきゃいけないように思います。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)