みなさんおはようございます。

 

 

茨城県古河市では毎年多くの観光客で賑わう「桃まつり」が中止になりました。

来年は多くの人たちにご来場頂きたいです。

 

全国的に古民家を宿泊施設やレストランに活用し観光産業にも大きく貢献しています。

ここにきてコロナウィルスの影響で観光産業に一服感はありますが、古民家の安全・安心を見直す良い機会ではないでしょうか。

 

古民家の改修には大工や左官、建具に表具など熟練の職人の技は必要不可欠。

昔なら壁は左官屋が仕上げるところを現代はクロス仕上げに。

茅葺きの屋根には金属葺きをかぶせるようになってしまいました。

せっかく長持ちしてる古民家がこれでは長持ちしません。

古民家は日本の気候風土にあった造りになっています。

 

古民家はブームではなく、残していく事が当たり前になるように。

それが未来への責任だと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)