みなさんおはようございます。

 

 

今年もツバメが来てくれました。

ツバメが去年の巣を補強してます。

一年て早い。

 

お客様のところに行くとまずは検温されます。

一日に何度も体温をはかることになるからかえって安心です。

 

どこのお店もテイクアウトや宅配が。

人の命を守るためにも、感染しない、感染させない・・・・ですね。

 

吉田茂の側近として活躍しその後、実業家としても活躍した白洲次郎。

 

 

日本で初めてジーンズを履いた男なんて言われてる粋な男。

遺言に「葬式無用」 「戒名不用」 なんてオモシロい人物。

 

白洲次郎の住まいは「武相荘(BUAISOU)」

 

 

私も何度か訪れたことがあります。

白洲次郎は住まいについて「無駄のある家」と題し、こんな事を言っている。

 

綿密な計画を立てて、設計してみたところで、住んでみれば何かと不自由なことが出てくる。

さりとてあまり便利に、ぬけめなく作りすぎても、人間が建築に左右されることになり、
生まれつきだらしのない私は、そういう窮屈な生活が嫌いなのである。

俗に言われるように、田の字に作ってある農家はその点都合がいい。

いくらでも自由が利くし、いじくり廻せる。

一言で言えば、自然の野山のように、無駄が多いのである。

原始的な農家は私の気ままな暮らしを許してくれる。

 

住まいってそんなものだと想う。

無駄があっていいんだとおもう。

癒しを求めた暮らしの空間を自分で手入れしながら長く大切に使う。

これからはまさにそんな時代。

そのうちどこかに、そんな家を建ててのんびりと暮らしたい。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)