みなさんおはようございます。

 

 

きのうは「古民家鑑定士」講習・試験。

古民家に興味のある方、古民家の仕事に携わりたい方のための資格です。

古民家鑑定士の資格を取得した方には地域にある古民家再生協会への入会をお勧め致します。

共に活動しましょう!

 

暑い日の古民家は特に快適です。

鎌倉時代に書かれた吉田兼好の徒然草に家づくりの記述があります。

”家の作りやうは、夏をむねとすべし。冬は、いかなる所にも住まる。暑き比わろき住居は堪へ難き事なり”

要するに「夏の暑さは大変だから、夏を快適に過ごせるように造ることが大切。冬の寒さは囲炉裏もあるし、何とかなる」という事。

古民家は先人の知恵の塊。

いいものを一棟でも多く未来に繋いでいきたい。

 

「第9回 古民家フォト甲子園」開催中です。

 

 

地域に残る古民家や街並みをカメラにおさめて応募して下さい。

 

対象:小学生、中学生、高校生(専門校・職業能力開発などの生徒も含む)

作品テーマ:中高生部門(写真):100年後に残したい私の町

小学生部門(絵画):100年後の私の町

募集期間:2020年4月1日(水)~7月31日(金)(募集期間が延長になりました)

審査会 :2020年8月3日(月)

受賞者発表: 2020年8月7日(金)

詳細は「第9回 古民家フォト甲子園」公式サイトをご覧ください。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^-^)