みなさんおはようございます。
世界中の国々で我慢できなくなり経済活動を再開。
今、パンデミックが加速してるそうです・・・・・
今日は「父の日」
親父が亡くなって3年4か月。
今日も親父に感謝し仏壇に手を合わせました。
きのうは年に一度の「お施餓鬼」がありました。
家の近くの真言宗豊山派円満寺が菩提寺。
私はお寺の総代としてお施餓鬼に。
今年は例年より規模を縮小し、徹底したコロナ対策で執り行われました。
千軒以上の檀家がある市内でも指折りの円満寺。
昔、このお寺があった場所には「小堤城」というお城がありました。
今でも当時の土塁や堀跡が残っています。
子供の頃は良くここで遊びました。
毎年、夏休みのラジオ体操のあとにみんなで野球を。
ゴムボールを使って手で打ってたんですけど、手だと面白くないということになって・・・・・
バットに代わるものを探しました。
忘れもしないまだ小学1年生の時。
「お墓にちょうどいいのがあった!」って言ってそれを短く折って。
バットの代わりがあって良かった 笑
お寺で遊んだ後に家に持って帰ったら親父が居て・・・・
「お前、手に持ってんのは何だ!?」って。
「お墓にあったやつで、これでみんなで野球やったんだよ」って。
親父がびっくりした顔で「すぐお寺に返してこいっ!」って。
バットの代わりにしていたのは、塔婆(とうば)だったんです 笑
言われたままにお寺に返しに。
でもどこのお墓の塔婆なのかも覚えていない・・・・・
困ったあげくにお坊さんのところに。
お坊さんにこっぴどく叱られ・・・・・
鐘つき堂に半日、正座をさせられた・・・・・
本当に罰当たりのいたづらっ子でした。
今年は鐘を新調したそうです。
子供の頃に比べたら鐘つき堂も奇麗に。
3年前に親父が亡くなってお寺に来る機会も多くなりました。
鐘つき堂を見るたびにあの時を想い出します。
「第9回 古民家フォト甲子園」開催中です。
地域に残る古民家や街並みをカメラにおさめて応募して下さい。
対象:小学生、中学生、高校生(専門校・職業能力開発などの生徒も含む)
作品テーマ:中高生部門(写真):100年後に残したい私の町
小学生部門(絵画):100年後の私の町
募集期間:2020年4月1日(水)~7月31日(金)(募集期間が延長になりました)
審査会 :2020年8月3日(月)
受賞者発表: 2020年8月7日(金)
詳細は「第9回 古民家フォト甲子園」公式サイトをご覧ください。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^-^)