みなさんおはようございます。

 

 

少し陽が伸びたような気がします。

冬至10日前が一番、陽が短いって言いますからね。

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

時代と共に変わるモノと、変わらないモノがあります。

【丸美屋食品工業】の「のりたま」が発売されたのは1960年。

今も売れ続けるヒット商品。

 

 

これをご飯の上にかけたり、お弁当のごはんの上にかかってると嬉しいです。

『子どもの頃にお袋が作ってくれたお弁当に入っていた』

味に加えて、こうした郷愁も人気を後押ししているようです。

 

【丸美屋食品工業】は「のりたま」をモノづくり視点とコトづくり視点で不滅のヒット商品にしています。

モノづくり視点では「たまごのおいしさアップ!」を打ち出しパッケージを進化させています。

それだけではなく常に味を進化させています。

のりとたまごが中心は変えずに2020年からは隠し味として「ホロッとたまご顆粒」を加えているそうです。

 

コトづくり視点では60周年を機に「限定品」も販売。

「増し増しのりたま」と「たまごトリオ」を発売しています。

60周年限定品として発売した「ひよこチップ入り手のりたま」は容器の中に食べられる「ひよこチップ」も入って見つける楽しみもあります。

 

ロングセラー商品で怖いのは「もう飽きた」と思われることです。

飽きた人向けにピリッとブラックペッパーが効いた「ぺパたま」も販売しました。

 

コロナ禍で厳しい業績となる企業が多い中「消費者のコメ離れ」が進みますが「コメ」には強いこだわりを持ちながら常に改革、挑戦する丸美屋食品工業の業績は好調です。

コロナ禍で日本は少し「昔の日本に戻ってきた」と感じています。

日本の大事なことに気がつき始めた感じがしています。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)