みなさんおはようございます。

 

 

きのう、おとといと2日間、寝込みました。

2回目のワクチン接種の副反応で39℃以上の熱・・・・・

私の場合は風邪やインフルエンザの時とは違ってガクンと熱が下がって急に元気になった感じに。

ワクチンの副反応だったんですね。

今日から、少しづつ体を慣らして頑張ります。

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

経営者の一番大事な仕事は【将来を見通すこと】

そして抽象化(理念)だけで終わらせることなく日々、具象化(数字・ビジネスに)していくが大事です。

 

いいものを作るには「長期的・強く 農耕型」でなくてはいけないと言われます。

「いい商品を作っても売れないこと」はよくあります。

努力しても評価されない・・・・・

それは「こだわり質を上げ過ぎ」なのかもしれません。

 

必要以上に大きすぎるテレビや液晶テレビの画質・・・・

リモコンに1度も使ったことがないボタンがたくさんついている・・・

求めている「これくらいで十分」というのを超えることにあまり価値はないのです。

 

住宅で言うと「断熱・機密性・省エネ」などもそうです。

必要以上にクオリティーを高めても価値はあまり感じてもらえません。

 

もちろん「最高の商品」「最高のサービス」を追求することは非常に大事なことです。

それが「求められているレベル」を超えてもあまり効果的でなく、質を高めた商品よりも質が低いものでも十分満足している可能性が高いのです。

 

ひと昔前までは、いい商品を作れば売れる時代でした。

しかし今は、こだわりすぎて売れないことが多いのです。

 

アイリスオーヤマの電化製品はシンプルでメーカーを追い越しつつあります。

https://www.irisohyama.co.jp/products/naruhodo/

 

消費者が何を求めているのか?

視点を変えていかなければなりません。

 

美味しいイチゴを使ったとしても、魚は釣れません。

魚は、その辺で掘り出してきた「ミミズ」に食いつくのです。

魚を釣りたいなら「漁師ではなく、魚のように考えよ!」なんだそうです。

クオリティーを高めることだけではなく「求められていることを知ること」が大事なんだと思います。

 

テレビショッピングの世界などでは多くの場合、先に売ってから商品を作って発注しているそうです。

その理由は、お客様が欲しいものでなければ売れないからで、やってみてそれはわかるそうです。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)