みなさんおはようございます。

 

 

築105年の蔵の改修を着工しました。

 

まずは蔵の中に保管されているものの片づけを、数日かけておこないました。

大島紬、会津塗のお椀、金の額、著名人の掛け軸や、きらびやかな羽織なども。

写真は公開出来ませんが素晴らしいものばかりです。

 

珍しいものもありました。

 

 

 

105年前の上棟の時の「破魔矢(はまや)」です。

縁起物の亀の絵が描かれています。

 

破魔矢は「災いから身を守る、幸せに暮らせますように」という願いを込めて、上棟式に立てるものです。

特に1年のはじめであるお正月に飾るのが一般的な風習ですよね。

矢の持つ特性である「射る」という意味からも、チャンスを射止めることにも、ご利益があると言われています。

 

貴重なものが蔵に保管され、今後もお施主様によって大事に受け継がれていきます。

仕事柄、こういういいものに触れる機会があるのでありがたいです。

 

■ 「空き家対策」「地域活性化」勉強会のご案内

 

 

日時:10/19(火)13:30~15:30

会場:茨城県総合福祉会館

講師:井上幸一氏

◇内閣官房 歴史的資源を活用した観光まちづくり専門家会議 専門員

◇総務省 地域力創造アドバイザー

◇観光庁 インバウンド専門員

◇農水省 農泊専門員

主催:一般社団法人全国古民家再生協会茨城県連合会

後援:茨城県

参加費:無料

 

空き家は進む茨城県の未来を一緒に考えませんか?

お誘いあわせの上、ご参加くださいますよう宜しくお願い致します。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)