みなさんおはようございます。

 

 

田舎で過ごすというと昔は不登校の子供が人間的な豊かな心を取り戻す為でした。

病気がちの子供が健康でいられるように。

そういう教育的な観点から田舎に住むということでした。

 

私たちが目指す農泊事業は都会の人や若い世代、インバウンドが喜ぶような場所に。

古民家で過ごす楽しみと、森の中や畑などを活用した多くのアクティビティーを用意します。

ちなみに森の中でおだやかな時間を過ごすと血圧の高い人も三日も過ごすと血圧が下がるそうです。

 

もし外国人が田舎に泊まるというと布団は嫌がるそうです。

畳の部屋にベットが必要になります。

 

食事も日本人なら朝食はアジの開きなんかが楽しみなはずですが、外国人はアジの開きはちょっと・・・・・・って感じらしいです。

要するにパンは必要という事になります。

 

若い世代や家族連れ、外国人などが満足を得られるものや色々なアクティビティーも考えなければなりません。

将来を見据え、すそ野が広い農泊事業を考える必要があると思っています。

 

私たち協会は国の農泊交付金が採択になり、茨城県古河市に現存する古民家「山川邸」を改修することに致しました。

今年度は設計業務、来年度は改修工事を。

道のりは長いですが、楽しみながらやっていきます。

 

開業までには何度かモニターツアーも開催します。

古民家を活用した農泊事業は新しい旅の形を創造するものにしたいと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)