みなさんおはようございます。

 

 

けさは風が冷たく、空気が乾燥してます。

火災予防週間ですので火のもとには十分気をつけましょう。

 

古民家再生協会の全国の各支部では、古民家の「移築」の案件が増えています。

古民家に住みたくても仕事の関係で移住できないなど、理由は様々だと思います。

でも古民家を「移築」出来れば、古民家での理想の暮らしが実現できます。

 

古民家再生協会は全国各地の自治体と連携協定を結んでいます。

古民家活用や空き家活用には自治体との連携は必須です。

 

空き家を解体して古材などを加工する側を「輸出」、新しい場所に建てる側を「輸入」と言っています。

それぞれの輸出・輸入がしっかり連携をとることも大事です。

 

今回、私たち協会が進めているのは新潟県阿賀町の空き家の古民家を解体し、それを栃木県小山市に建てます。

 

 

現在、輸出側の新潟の大工さんが古材を加工中です。

 

「移築」は空き家課題解決の一環にもなります。

一棟でも多くの古民家を残し、未来に繋げていく事が大事だと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)