みなさんおはようございます。

 

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

コロナ禍で飛行機・新幹線ともガラガラです。

2020年の飛行機旅客数は国内線で対前年比が 54.7%減、国際は借金は倍増し、ボーナスは夏冬ゼロを提案。

コロナ禍を受けて従業員の月給と賞与のカットでより一層の人件費削減を進め、管理職の月給は8~15%カット、非管理職は一律5%カットとなりました。

JALは今のところ月給には手を付けずに、賞与は0.15ヶ月でした。

 

ANAグループの財務体力はJALを下回わっています。

業績最悪でも「つぶれずにいる」理由は借金が出来ているからです。

しかし借金は返さなきゃいけないのでコロナ後は値上げ等が予測されます。

 

JAL・ANAとも中期計画を立てています。

JAL     https://www.jal.com/ja/sustainability/sustainability-management/process/

ANA   https://www.anahd.co.jp/group/pr/202010/20201027-2.html

 

ANAは「現状の乗り切る策」であり、JALは「新規事業を立ち上げる策」のように思います。

JALは、顧客基盤や運航ノウハウ・技術力などのヒューマンスキルを活かしマイル・地域活性化・受託・次世代エアモビリティなどの事業領域を拡大としています。

JALの地域活性化事業はhttps://japan.jal.co.jp/#overview

 

客室乗務員などの社員が、体験やチャレンジを通じて、地域の魅力発信をしています。

YouTubeチャンネルを開設して、JALグループ社員が、それぞれの個性を発揮し、体験やチャレンジを通じて日本各地のさまざまな魅力を発信する動画配信しています。

地域食材を活かした料理動画や、地域の伝統文化、特産物、観光ポイントなど・・・・

コンセプトは「ふるさと応援隊」

・決起大会  https://www.youtube.com/watch?v=VG6_1YA0dt0

・福岡編   https://www.youtube.com/watch?v=Y09aG30eZ0c

JALはafterコロナに「新しいビジネス」を創り上げるのだと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)