みなさんおはようございます。

 

 

病気療養中で入退院を繰り返しながら病と闘かっていた、45年勤めてくれた社員が先日、亡くなりました。

今でも覚えているのは、私が小学5年生のある日の午後、家で一人で居たときに玄関のインターホンが・・・・・

子供だった私に「社長おりますか?」って。

その時の印象が今も鮮明に。

なぜかというと、髪型が前髪が綺麗にそろっておかっぱ頭というか子供だった私にはインパクトがあったんだと思います。

それから数時間後に親父とお袋に想い出したかのように「昼間、知らないお兄さんが社長おりますか?って来たよ」

それからまた少ししてから玄関のインターホンが・・・・・

そしたらまた同じお兄さんが来て、親父とお袋が家の中に上げて居間で何やら話をしばらくしていたのを覚えています。

今思えば、日時も決めていたわけでもなく、約束していたわけでもなく、ただふらっと立ち寄っただけみたいな。

その日から45年。

 

大学を卒業し入社してくれて永年にわたり多大なる功績を残し、貢献してくださいました。

想い出はたくさんあります。

大きな建物をどれくらいの数をやってくれたのか・・・・・

6,7年前までは大きな仕事はほとんど担当してもらっていました。

晩年は細かい仕事や御用聞きなど、欠かせない存在でした。

 

現場もバリバリやりましたし、一緒に酒も呑みましたし、いいことも、そうでないことも他の社員には言えませんが色々・・・・・

社員がみんな帰った後に、夜わざわざ自宅に来てくれることは毎度のこと。

ひとには見せない繊細な一面があることは私が子供のころからわかってました。

飲みながら先の話やお客様の話や業者の話、内緒の話など体調を崩される直前まで良くしました。

体調を崩してからは病床からたまに電話をしてきてくれることも。

手前みそな話ですが、仕事は常に完璧で、私の親父が一番、可愛がって育てあげ、お客様からの信頼も厚く、本当に頼りにしていた素晴らしい社員でした。

 

亡くなってから自宅に伺って顔を見ながら「永年、会社のためにありがとうございました」って。

天国では好きなお酒を好きなだけ呑んで、親父とも呑んであげて下さい。

今後は、天国から会社やみんなの働きぶりを見守ってください。

永年にわたりお世話になった方々に、本人に代わり厚く感謝申し上げます。

いつも仕事をしていた机に白い花を飾らせていただきました。

心から感謝をするとともに、心からご冥福をお祈り致します。