みなさんおはようございます。

けさも霜が降りて冷え込みが厳しいです。

 

 

写真は茨城県城里町に現存する築350年の茅葺き屋根の曲がり家の古民家。

登録有形文化財「島家住宅」

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

古民家と言うと茅葺き屋根を連想するのでは。

茅葺きは植物であるため定期的なメンテナンスや維持管理が必要です。

 

茅葺きは断熱性が高く、夏の夕立には気化熱で熱を逃がし夏の暑さでも快適に過ごすことが出来るように工夫がされています。

茅葺き屋根は自然素材であり最終的には土にかえる循環型なエコな素材です。

 

茅葺き屋根を維持していく方法。

・屋根を全面的に葺き替える「丸葺き」

・屋根をいくつかに分割して葺き替える「分割葺き」

・傷みのひどい部分に少しづつ差し補修する「差茅(さしがや)」

以上、3つの方法があります。

茅葺き屋根の葺き替えと言うと全部を新しい茅で葺き直すと思うかもしれませんが、実際は1/4から1/3程度をもう一度、古茅として再利用されています。

 

茅葺きは昔から結(ゆい)で修繕などがおこなわれていましたが、分業化が進み、瓦屋根、金属製屋根、スレート系屋根などに変わりましたが防火上問題ない地域では茅葺きでいいと思います。

それができない理由は。

・茅の入手が全国的に難しい。

・職人が居ない

茅は作ればいいし、職人は育てればいいと思う。

 

日本の原風景に茅葺き屋根は似合います。

一般社団法人全国古民家再生協会では「茅葺職人技能士講習・試験」を開催しています。

 

 

 

未来の子供たちの為にも茅葺き屋根を守り、繋いでいきたいと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)