BS朝日「惜櫟荘ものがたり」 www.bs-asahi.co.jp/sekirekiso/  先日放映された。

惜櫟荘(せきれきそう)と読むそうです。 岩波書店 創業者 岩波茂雄氏の熱海の別荘。

この家を設計したのは、吉田五十八(よしだ いそや)。

「惜櫟荘ものがたり」は日本の歴史的建造物を守るために立ち上がったひとりの作家の情熱の物語です。

「夢とロマン」を実現するって素晴らしいですね。

 

日本の戦後の好景気はもはや過去の遺物。 建てて壊すというスクラップ&ビルドの考え方から今はストック型社会へ転換している。

日本の住宅寿命30年という短さは世界の非常識。

木造だから寿命が短いのでしょうか。 しかし築100年を超える古民家は各地にまだまだたくさんあります。

世界最古の木造建築としてギネスブックにも掲載されている奈良の法隆寺は築1300年以上。

西暦607年頃に建築された。五重塔は7世紀後半に建築された。

日本の木造住宅は長持ちしないということはなさそうです。

 

古民家を所有されている方が代々継承されてきた古民家を現代のライフスタイルに合わせリフォーム&リノベーションし継承されていく事は素晴らしい。

私たち「古民家鑑定士」は、その想いに応えていきます。

夢とロマンを実現し素敵な伝統文化を継承していきましょう。 未来の子供たちのために。

「第2回 古民家フォト甲子園」 www.kominkaphoto.com/