みなさんおはようございます(^-^)

 

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先日「木の住まい教室」 が開催されました。   次回は19(土)AM9:45~ 古河市「とねミドリ館」に於いて開催されます。

 

 

新材と古材(KOZAI)ってどちらが強度があると思いますか?

新材と古材の強度を測定するのにヤング係数というもので判断されます。

 

新材と古材は計測時にゲンノで木材をたたいた瞬間にわかる。  古材をたたくと、ピーンという高い音が響く。

古材の方が圧倒的に強いんです。  ヤング係数が証明しています。

 

木は伐ってから100年経った時が最も強度が強い。   それなのに現代の日本の住宅はわずかに30年で壊されている。

木が円熟期を迎える前に解体され廃棄処分されているのが現状なんです。

 

現代の住まいを新築で建てた時、木材はどれくらい使われていると思いますか?

木材は、全体のわずかに8パーセントに過ぎない。   あと5パーセントでも木材を使えばきっと100年以上もつ家が出来る。

 

展示場にある新しい家をみて綺麗だなぁって、誰でも想う事でしょう。  それは私も同じ。

私は、綺麗だなぁって想っても、住みたいとは思わない。

 

古材を使った家を、目の当りにすれば一目で引き込まれます。

古材の再利用は、匠の技の継承にも繋がる。  手間をかけて地域に根ざした仕事が地域活性化になる。

 

古材を使う時には、将来的に軸組が緩まないように、きつ目に接合する。  そして古材と新材が一体になる。

そこに新たな古材の存在感が生まれる。

 

古い民家のたたずまいは私たちを癒し、100年、200年、1000年という歴史が、生命そして日本固有の風土と文化を醸し出す。

戦前までは古材の再利用はあたり前の文化だった。

解体して新しい住まいを建てる時に、古材を再利用するという文化がまた戻りつつある。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^-^)