みなさんおはようございます(^◇^)

 

 

フキノトウも出てますね。  今年はタケノコが少ないとか・・・・・ 旬に頂くものは美味しいですね。

 

 

人間の場合は、老化を予防し抑制する為にアンチエイジングですね。

企業にもアンチエイジングがある。

時代の変化に常に対応する経営革新的なものが、企業のアンチエイジング。

それが企業がずっと続くことに繋がる。

 

世界をみるとイギリスの住宅寿命は141年。アメリカは103年。

世界では、たとえ家が古くなっても資産価値が高い。

しかし日本は、固定資産税の税制上では建築されて30年くらいで固定資産税は0円。

つまり価値が無くなってしまう。

こういう関係からも日本の住宅寿命が世界から比べて短命なのだと思う。

 

日本では住宅ローンを組んで、払い終わるころの30年くらいすると家を解体して新しい家を建てる。

これが当たり前の日本の住宅事情。 つまり家は一代限り。

住まいもアンチエイジングのように、住まいのメンテナンスが大切なんです。

メンテナンスをしていくことが、住まいの長寿命化に繋がる。

 

造り手と住まい手の、住まいに対する考えの違い。

住まい手も、想いはあっても、金額や機能性ばかりを追求して・・・・・・

 

本当の大工なら、建ててから100年は住んでもらいたいと願っている。

それが実際には総務省のデータによると、平均寿命は27年。

このギャップはどうしてでしょうか?

 

住まいを建てるのに大事なのは、住まい手と造り手の考え方が共通である事。

住まいの「住育」が大事なんです。

住まい手に、本当の事を教える事、住まい手も本当の事を知ることが大事です。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)