みなさんおはようございます(^◇^)
先日、お隣の野木町の空き家になっている古民家に。
ここのご当主と、管理されてる方に案内され見せてもらうことに。
私の家から車で5分のところに、このような古民家があるなんて。
このお家は、源頼朝の側近、小山四郎というお殿様の子孫。
いわゆる源氏の名門のお殿様のお家柄。
後醍醐天皇(ごだいごてんのう)からの書状。
この下総の国の小山をおさめるようにという内容。
この古民家は明治の終わりに建てはじめ、大正3年に完成。
手掛けた棟梁は、日光の田母沢の御用邸別邸を手掛けた同じ大工が。
いい材を使っている。
襖の絵は、絵師がそのまま描いている。
ドアの取っ手は何で出来てるのか・・・・・
床下のガラリもお洒落。
実は地下室もあるんです。 人が立って歩く高さの部屋に。 中はとても涼しい。
まわりには、蔵がいくつも。 食堂や女中部屋も。
ご当主には、様々な話が来てるようです。
移築して活用したい、文化財にしたいとか・・・・・・
ご当主は、この場所に残して何かに活用出来たら・・・・・って。
私たちは「ここをホテル、バー、カフェ、レストランなどに活用するのはいかがですか?」と。
まずは古民家鑑定、古民家の耐震診断、床下の診断の3点セットをお勧めいたしました。
そして日時が決まり次第、さっそく実行することに。
この歴史と文化的に価値の高い古民家を、私たちの手で活用できるようにしたい。
きっと源氏のお殿様も喜んでくれる。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)