みなさんおはようございます(^◇^)

 

 

当協会では、歴史的資源を活用した観光まちづくりとして「農泊事業」を。

現在、事業について、今後のスケジュールなど大枠を。

当協会だけでなく、色々な関係の方と一緒に取り組みたい。

まずは「事業説明会」を開催いたします。

 

古民家を活用した農泊事業は、農業を営んでいる方と関わりを持つことは必須。

地元古河市で、秋葉農園さんの若いご夫婦のところには、大学生など多くの若い人たちが訪れる。

 

ビニールハウスをカフェやレストラン風に。

ビニールハウスでフレンチなんてお洒落ですね。

まさに「見せる農園」です。

 

古河は、野菜王国。 「こんなのも作ってるの?」みたいなものも。

古河の農家の方にはチャレンジャーが多い。

 

古河市は、都会でもなく、ホットスポットもなく、退屈な街。

「退屈な街でどうにもならないなぁ」って思ってるだけで、誰も関心を持たない。

 

昔の人は、退屈な街を、なんとか活気づけようと色々な試みを。

大昔から今に伝わっているものは多い。

 

古河は利根川、渡良瀬川が流れ、昔は水運の街として栄えた。

お祭りの屋台でも売ってる「煮イカ」ってありますよね。

スルメを煮て、食紅で煮るだけ。

古河は海が近いわけでもないのに、こういうものが今に。

それが今でもお祭りの時に。 古河にはこういう宝物がきっとゴロゴロしている。

 

人とコト、人と場所を結ぶ。

未来を見てる人、過去を見てる人、上を見てる人、横を見てる人。

それが一つの時間軸となって、みんなで動く。

 

いつも言いますが、スペインのアントニオ・ガウディ設計の「サグラダファミリア」の話。

サグラダファミリアは、いつになっても完成しない。

でも私はそれでいいと思う。

 

100年経っても終わらない。 100年経っても続く街づくり。

私たちはそういう街づくりを目指します。

古民家を活用し、「食」「遊」「宿」の文化を感じる街に。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)