みなさんおはようございます(^O^)

久しぶりにいいお天気に。

 

 

伊勢神宮の式年遷宮は20年に一度のお祭り。

社殿で永遠に変わらないお祭りがおこなわれることに意義があるとされています。

近年では平成25年に古式のままに62回目の式年遷宮がおこなわれました。

 

20年に一度おこなわれるのにはもう一つ大きな目的があります。

 

 

それは社殿を造る大工棟梁の育成。

新米の大工が20年後には親方として社殿の建て替えに腕を振るう。

太古の時代から職人の育成は大事な役割と考えていたようです。

 

今、時代は古民家のブーム。

ブームだけで終わらせてはいけない。

古民家を手掛けることで職人の技術も継承されていきます。

それが地域活性化にも繋がります。

 

いいものを残し、それを大切にメンテナンスしながら長く繋いでいく。

時代は新築からメンテナンスの時代になり職人の技術の継承を大事にする時代に。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)