みなさんおはようございます。

 

 

色々な助成金のシステムをつくっても、何かまわりくどいような・・・・・

コロナ報道も、もううんざりしてきました。

きのうテレビのキャスターが「買い物は、極力ひとりで、短時間!」なんか俳句のような 笑

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

一般論として・・・・

これから日本はインフレになるはずです。

※インフレ(インフレーション)とは物価が継続的に上昇する状態で、通貨の価値は下がります。

 

新型コロナの影響で今「マスク1枚10円だったのが80円」になっています。

これは多くの人々が急にマスクを使うようになって、需要が急増したからです。

では、トイレットペーパーが不足したのはなぜか?

人々が使うトイレットペーパーが増えたわけではありません。

「トイレットペーパーが不足するといけないから、多めに買っておこう」

すなわち「仮需」からきました。

世界的な規模で不足するものが出てくれば、世界的な規模で値上がりが起きます。

 

これから値上がりする可能性が高いもの・・・【食料品】です。

今、スーパーなどでの食料品の売上高は急増しています

 

これからのリスク回避と金融緩和で【インフレ】になると考えられています。

外出の自粛で需要が大きく落ち込んでおり、深刻な不況となり、需要と供給の一致するところに価格が決まるとすれば、需要の減少は価格の下落要因であるから一時的には【デフレ】になります。

しかし、食料品は必需品なので、値上がりしても「買わない」という人が増えず、少しの食料不足が大幅な値上がりにつながります。

 

そして【インフレ】の1番の元は政府が金融支援策で、日本だけでなく各国が「お札をたくさんばらまいた」のでお金の価値は下がり、モノの価値が上がります。

「韓国・中国や東南アジアは日本より安い」は消え、逆に今や「日本は安い」になっています。

これからの日本は世界(アジア)に引っ張られると思います。

日本が「国内生産」に急速に切り替えているのは「海外のリスクを下げたい」からですが、それが「一気に進む」のは難しい状況です。

 

平成の時代の日本は【インフレ】に巻き込まれずに【デフレ】傾向でしたが、これからは【インフレ】に向かうと考えるのが常識となります。

これからは「価値の劣化しないモノをもつ」のが正しいと思います。

 

私は「いい古民家」が頂けるなら頂きます。

そして豊富にある「交付金」を使って再生・利活用をします。

都会より地方の方がきっといいです。

全部の地方がいいとは思いません。

人気が出る地域とそのままの地域の差が出ます。

 

来年度「インバウンド6000万人」(今年は1000万人台かと思います)を、日本政府は目標にしていますから、成功する可能性は高いと思います。

これからの10年をどう読むか?

経営者の腕の見せ処です。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)