みなさんおはようございます。

 

 

茨城県古河市 公方公園の大賀ハス。

 

 

今月の茨城県「古河市広報7月号」に昭和の時代の街並みが。

古河市初の鉄筋コンクリート造の「古河第一ビル」

 

親父が生前中によく当時の現場の様子を話をしてくれました。

当時は鉄筋コンクリート造なんて珍しいから、現場には見物人も多かったそうです。

 

親父も鉄筋コンクリート造を手掛けるのは生まれて初めてだったのでそれは大変だったそうです。

当時は、鉄筋や型枠、生コンなどの技術も精度も良くなかったので現場を収めるのは大変だったと。

外壁にタイルを張った建物は珍しく、当時としては斬新なデザインだったとか。

そしておよそ1年半をかけ竣工を迎えたそうです。

 

その後も、ゆげさん、秋山おもちゃ屋さん、若野やさん、ますぜんさんと手掛けたそうです。

古河駅西口には大勢の人が歩くようになっていました。

街に活気がありました。

 

親父とお袋に連れられ買い物に西口を歩くと、親父は街の人たちから声を掛けられ、なかなか歩くのが進まなかったことを想い出します。

西口は本当にたくさんの人たちで賑わっていました。

今もこの建物が現存してることに誇りを感じるとともに、また昔のように街の活気を取り戻したいと強く感じています。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^-^)