みなさんおはようございます。

 

 

茨城県古河市に現存する築148年の古民家「山川邸」に咲く梅。

 

 

先日、この「山川邸」のおよそ3万坪の広大な屋敷林の中に、珍しい桜の木を発見しまいた。

その桜の木の話は、ご当主であった故・山川雅史氏から生前に話を聞いていたのですが、広大な屋敷林のために、どこにあるのかわからなかったんです。

 

 

この桜の木です。

 

故・山川雅史氏の口伝によれば、1601年、結城秀康の福井藩への転封に伴い、山川朝次が恩名を離れる際に望郷の念を込めて自身の屋敷に山桜を植えたそうです。

1615年の大坂の陣の後、老齢になった山川朝次が家族を福井に呼ぶ為に、懐かしき恩名の屋敷を訪れた。

福井に戻る前日、山桜は主との別れを惜しみ、一晩で三ツ又に変えたという話。

これを吉兆ととらえた山川朝次は武士の身分を捨て、福井藩を脱藩し恩名にて帰農する事を決めたそうです。

以来、400年。

恩名の山川邸の屋敷には絶えずして「三頭木の山桜」が根を張ったということです。

これからもご神木として、またパワースポットとして古民家「山川邸」の活用を見守って頂きたいと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)