みなさんおはようございます。

 

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

与党が圧勝した参議院選挙。

次の参院選の25年の夏までで、衆議院議員の任期満了は25年10月。

首相が自ら解散・総選挙を断行しなければ、衆参安定多数の【黄金の3年】となります。

 

私は「安定の政治」のことは分かりませんが中小企業の「安定経営」のお話です。

「安定経営」の実現には

・「安定経営」へ利益を出すこと

・継続的に「成長投資」を行うこと

です。

 

「成長投資」なくして、中小企業の「安定経営」はあり得ません。

そして「成長投資」の原資になり得る利益も欠かせません。

「成長投資」が鈍化すると「安定経営」は破綻していきます。

「安定経営」を確立するにはその原資は会社の利益ですから、一定の営業利益水準を確保することが欠かせなく《卵と鶏の原理》と同じで、この2つのバランスと計画性を持つことこそが大事です。

 

「安定経営」を実現する為の「成長投資」とは、固定費を超える利益金額を「成長投資」します。

「成長投資」のサイクルがうまく機能すれば「成長投資」→「利益増加」 →「安定経営」という好循環が生まれて「安定経営」をキープしながら会社の成長が見込めます。

 

万が一「成長投資」に失敗したとしても、標準以上の利益水準がキープできるているので標準水準以上の余剰利益を「成長投資」に還元する方法はリスク面からみても安全です。

「安定経営」を実現する理想の成長サイクルです。

 

政治の【黄金の3年】ですが「成長投資」は「予算」なんだと思います。

岸田総理は、思い切った「積極財政」で経済成長を促し、憲法改正の是非を問う「選挙」を実施して『安定=長期政権を目指す』

政治は素人ですが「経営からみたら成長投資」だと考えます。

政府が投資していくのは

・スタートアップ支援

・デジタル田園都市構想

これからこの2本だと感じています。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)