おはようございます。

葉桜になってきて季節は着々と進んでいます。

 

 

 

 

茨城県古河市の古民家「山川邸」の屋敷の竹林に少しタケノコが出てきました。

いつもならこの時季にはワサワサ出てるのですが今年はまだ。

少しだけ採ってすぐに事務所で湯がいてもらいました。

 

きのうのブログで「日本の再生」について話をしました。

日本の知恵と技術なら「プレミアム」なもの、「最高」のものを。

生産でもサービスでもプレミアムな仕事、プレミアム路線を日本は創り上げていけばいいのでは。

人口減が益々すすむ時代、素晴らしい日本の技術を継承し、「安い」でなく「プレミアム」を目指し、そこに国費を投入する。

 

常陽銀行で発行してる「常陽産研」4月号に、茨城県古河市の「富田製作所」が掲載されています。

 

 

 

この富田製作所は、あの東京スカイツリーの心柱を制作した会社です。

メジャーなところだと他にも出雲大社の大鳥居や鹿島神宮の大鳥居、羽田空港の第4滑走路を支える1,500本の桟橋杭なども。

世界最大の16,000トンプレスを導入し、日本国内のランドマーク的な建造物をいくつも手掛けています。

この会社では「マイスター制度」を導入し、ベテランと若手が師弟関係を築き、新入社員につきっきりで指導をし、早期に技術習得が出来る仕組みに。

富田製作所の技術は「ニッチ」なものです。

他には出来ないものです。

「グローバル・ニッチ・トップ」を目指し、今後もさらに進化していくのでは。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)