おはようございます。

 

 

私の親父の代からおよそ50年以上、親父を兄貴のように慕ってくれ、長年にわたりお世話になった元茨城県議会議員(8期)県議会議長もつとめられたかたが病気療養中でしたが一昨日亡くなり、きのう早朝に弔問にいかせていただきました。

先生は眠るように穏やかなお顔で自宅の大広間に。

私は子供のころから先生に自分の子どものように可愛がっていただき、入院してからも病室から何度も電話もいただいて、先週の金曜日も電話で話をしたばかりでした。

電話口では、元気にいつもと全く変わらなく話をしていたのに・・・・・

 

先生の顔を見たら、涙があふれて言葉がでなく、しばらく時間が経ったような・・・・・

話してる姿、笑った顔、仕事に打ち込んでる顔、大勢の前で演説してる姿、うちに来て酒を一緒に飲んでるときの表情、私に仕事の話や世の中の事、地元のこと、将来のこと、先生に教えていただいたことはたくさん!

走馬灯のように思い出が・・・・・

 

先生の自宅を建てさせていただいたとき(30年近く前)、平屋建、構造は鉄骨造、屋根は銅板、外壁はALC版、室内はオール木造でおよそ100坪の邸宅。

この家を建てる時に遠方まで一緒に木材を見に行って、どの木材をどこに使うなど話をしました。

きのう久しぶりに室内に入っても、木の香りがし落ち着き、家を建てるときのころも思い出します。

 

先生の大らかな心や、人を想う優しさ、ときには厳しさも。

あともう少しだけ長生きしていただいて色々と話をしたかったし、あらためて感謝の気持ちも伝えたかったです。

親父の墓前にも先生のことを伝えたので、天国で親父も待っているのでは。

向こうで久しぶりに一緒に呑みながら話をしてもらいたいし、これからも見守っていただきたいです。

先生のご冥福を心からお祈りし改めて感謝申し上げます。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆