みなさんおはようございます(^◇^)

 

 

地元古河は奈良時代の万葉集に「まくらがの こがのわたりの・・・・・」と出てくる歴史ある街。

古河公方、そして土井の殿様など、歴史と文化があふれていた街。

 

この古河の歴史と文化を、後世に残していこうとまちづくりに取り組んだのが小倉市長。

今から30年も前に、川越市、栃木市、佐原市などと共に、古民家の街並みを残そうと。

それで観光の街にしようと、関東でいち早く取り組んだ市長。

でも志なかばでその夢は・・・・・・

 

当時は、そんな古いものにとか、何が文化だとかいう声も。

目先の事にしか目を触れないような時代。

 

しかし今、東京オリンピックに向け、観光立国にしようと。

外国人観光客(インバウンド)を今の2000万人から4000万人にしようと。

そして国も「歴史的資源を活用した観光まちづくり事業」に取り組むと。

地方創生、地域を元気にしようと。

 

30年も前に成し得なかったものを、今また私たちは民間として取り組み始めました。

それには、市長さんをはじめ、行政の方々、そして何より地域の方々と共に。

みんなで元気で活気に満ち溢れた街にしたい。

 

歴史的資源である、文化的に価値の高い古民家や蔵は、たくさん現存しています。

歴史をはぐくんできた古民家を、簡単に壊そうなんて時代ではありません。

代々受け継がれてきた古民家を、残すだけでなく活用していく。

そして少しづつ増やし、古河らしい街にしていきたい。

 

 

「古民家をどうしよう?」 「空き家の古民家や蔵を何かに活用できないか?」

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それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)