きのうに続き、京都2日目を。 今日は写真が多いですよ(^O^)/

MKタクシーの石田さん。 一日貸切で案内して頂いた。 とても感じのいい人。

 

まず最初に案内して頂いたのは町家建築の「紫織庵」。

 

 

 

「紫織庵」は和風の中に洋風を巧みに取り入れた京町家の建築様式。 貴重な歴史的建築物。

 

「紫織庵」を見学するとちょうどお昼に。  昼食は「尾張屋」というお蕎麦屋さんに。

 

 

名物の「宝来そば」を。 この具をお蕎麦にのせて汁を蕎麦の上からかけて頂く。 蕎麦は五段重ねになっててお好みの楽しみ方で食べられる。

 

ここに蕎麦湯をそそいで頂く。 とても香りがいい♫

 

昼食後は京都のナンバーワンの珈琲屋さん 「イノダコーヒ本店」に。

 

そして同志社大学の創設者 新島襄と新島八重の住まいに。 大河ドラマ「八重の桜」でおなじみ。 観光客で賑わっていた。

とてもお洒落な洋館。  嬢と八重の当時の暮らしぶりをうかがえた。

 

ここを見学した後は、金平糖屋さん、お香屋さん、鼈甲屋さん、「阿闍梨もち」のお店などあちこちに寄ってくれた。

そのなかでも金平糖(こんぺいとう)の専門店の「緑寿庵」が印象的だった。

緑寿庵は日本でただ一つ金平糖の専門店。  伝統を守り続けた色、形、風味を今に伝えている。

日本で金平糖を初めて食べた人は、戦国の風雲児 織田信長。

ポルトガルの宣教師のルイス・フロイスが信長に献上したのが最初と言われている。

信長は金平糖のほかにも、日本で最初と言われているものがいくつもある。

日本で最初にバナナを食べた、日本で最初にファッションショーを開いた、道路標識をつくった、スポーツ選手のスポンサーになった、丸い印鑑を使ったなど・・・・・

金平糖は、こんな形になるまでに14日間もかかるそうです。  鮮やかな彩でカワイい。 手にとって頂いたら甘くて美味しい。

 

そして今回の目的の「京都迎賓館」に。  御所の駐車場から何キロも歩いて迎賓館にたどり着いた。 御所は半端じゃなく広い。 汗だくになった。

中に入るまで厳戒態勢でボディーチェックも。 迎賓館の敷地の中は外観の写真撮影は禁止。

 

 

 

御所のまわりは小砂利が敷かれている。 自転車が同じところばかりを通り自然と、けもの道みたいのが出来ている。

 

御所を出てからは、陰陽師 安倍晴明の「晴明神社」に。

ご神木に触れるとご利益があると言われたので丸ごと抱えてみた。  ご利益がありますように(^O^)/

この神社には政界や財界や芸能界の多くの著名人、有名人が訪れている。

 

古都 京都には十七もの世界遺産がある。 その一つ「龍安寺」に向かった。 目の前には「大文字焼き」。 毎年、お盆の16日に大文字焼きが。

 

 

「龍安寺 石庭」

 

MKタクシーの石田さんに想い出に残る京都の町並みや歴史や文化を案内して頂きました。 本当にありがとうございました。

朝、車に乗ってから京都駅で降ろしてもらうまでずっとお互いに笑いっぱなしでしたね。 私たちの馬鹿っぱなしにお付き合い頂いて嬉しかったです。

たった一日のお付き合いでしたが珍道中でした。 次に京都を訪れるときも是非お世話になりたい(^O^)

 

東海道新幹線「のぞみ」で。

 

車中はカツサンドとサンドイッチと柿の種をつまみにウィスキーの水割りを。 東京まで2時間20分はあっという間。

いつの間にか爆睡してる。 いつもの変なイビキをかいてた。 背筋を鍛えすぎてお腹が前に出っ張ってるし。  相棒お疲れ様でした。

 

旅の想い出の品に扇子を買った。 扇子のへりに「山中美登樹」とフルネームで入れてもらった。 扇子には縁起ものが描かれている。

私は、トンボの絵の扇子を。 トンボや蝶は、前にしか飛ばない。 後戻りはしないと言う事から縁起ものとして使われるそうです。

 

明日からは愛媛県松山市に二泊三日で勉強に行ってきます。 新しい何かをつかんで帰ってきます。 今日も頑張ります(^O^)/