みなさんおはようございます(＾◇＾) 月曜の朝は、何かと慌ただしい。
日本人の感覚って、繊細で、独特の感性があり、その感性の素晴らしさは随所に感じられる。
風を感じる、虫の声、川の流れる音、そういうものを感じられるのは日本人くらい。
南の島のデッカい真っ赤な、だるま太陽の夕陽を見ると、なぜか涙があふれてくる・・・・・・・
日本人の映画監督の描写って素晴らしい。 北野武監督や、世界の黒沢監督とか、世界中が絶賛する日本人独特のセンス。
何でも自然に、かなうものはない。 いくら着飾っても、自然にはかなわない。 自然でない、不自然なものは、いずれすたれる。
現代の住まいは、日本らしさを失い、不自然そのもの・・・・・・
日本は、木の文化。
木の風合いや香り、木目の美しさ。 木の独特の質感を、日本人は感じてきたから木を愛してきた。
日本は、古来から代々、そういう感覚を自然と養い、その感覚を大切にしてきた民族。
古民家は、構造も間取りも、自然との共生を考え、丈夫で長持ちする考えが取り込まれ、住まいも原風景に溶け込むように。
現代の住まいの考えは、自然に逆らう、古民家とは真逆の考え。
構造も耐震の考えで、地震と真っ向勝負する考え・・・・・・ 自然に勝てるはずないのに。
もともとの日本の住まいは、日本人独特の美意識が盛り込まれ、室礼（しつらい）というもので、おもてなしを表現した。
室礼や、おもてなしこそ、日本人独特の感性であり、それが世界中の人々の心をつかむ。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^.^)
