みなさんおはようございます(^◇^)

 

 

栗畑の栗の花が真っ白に。

今年は栗が豊富なのかな。  季節のものってなんでも手間がかかるけど美味しいですね。

 

 

古民家から出来た語源を幾つかご紹介します。

「釘をさす」という言葉。  釘って鎌倉時代にはすでにありました。

昔の大工は、釘は使いませんでした。  ほとんど木組みの技術で、軸組や細かなところまで抜けないように加工していました。

 

釘を使うのは、いわばどうでもいいような箇所にしか使いませんでした。

古民家では、釘は念のために打つという程度。

それがいつの時代にか、肝心な話のポイントで「釘をさす」という言葉が使われるようになったのです。

 

もう一つは「適材適所」という言葉。

木は、木のくせや、木の特徴や特性を知ったうえで、その木を活かせる使用箇所を決めていた。

そのことから生まれた言葉。

今では、適材適所は人材のことで良く使われるようになりましたね。

 

語源を探ると豆知識になりますね。

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^◇^)