みなさんおはようございます(^O^)

 

 

どんぐりと枯れ葉の時季。

 

きのうの新聞記事に。

幕末の動乱を経て明治政府が進みだしたとき国土は荒れ果てていたそうです。

各地で河川が氾濫していたそうです。

そこに招かれたのがオランダの土木技師だったそうです。

その土木技師は30年にもわたり滞在し主要な川の河川改修を手掛けたそうです。

来日当初の感想は「日本の川はまるで滝のようだ」と。

山から海までの距離が短く、欧州のように平地でもゆっくり流れる川が少ない」と。

 

今回の台風19号の豪雨による被害が日に日に明らかに。

堤防決壊は7県59河川90か所。

東日本が前例のない水害に。

1万棟を超える住宅が泥水につかり避難生活をされている人が多い。

 

明治以来、日本が築いてきた土木治水技術がここ数年の大雨には通じなくなってきている。

地形は変えられないのだから、何かを変えなければいけないとすれば雨量の想定。

未来を想定した強い国土づくりを考えていかなければなりません。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)