みなさんおはようございます。
火災予防週間に入りました。
空気が乾燥し、火災の起こりやすい状況です。
十分気をつけましょう。
先日、岩国市の錦帯橋に行ったときに武家屋敷の文化財と木造校舎がありました。
外からパッと見ただけで、当時の技術の素晴らしさがわかります。
今、若い世代の建設業離れは深刻。
建設業の就業者は全産業のわずかに数%に過ぎない。
それも50歳以上が圧倒的に多い。
これでは建設産業は活性化しません。
建設業も自動化やロボットが増えていきます。
図面も3Dキャドで若年層でもわかるようなものになってきている。
建設業界も本当に変わってきた。
建設業界も資格制度です。
資格を取得しないと何も始まらない。
若い人たちにはある程度現場を経験しながら資格試験に挑戦させています。
そして早いうちに責任を持たせ経験を積むことが大事。
そして現場だけでなく、社会人としての常識を身に着けさせる。
社会で生きていくためには常識と経験が大事です。
そして自分を知ること。
何が出来て、何が出来ないか、他人が出来て自分には出来ないものがあってもいい。
とにかくがむしゃらにやって自分を知るという事が大切だとおもう。
社員の人生を預かっているという事を忘れません。
地域に残る伝統的な建物は職人が再生を手掛けることが職人の技術の継承にも。
若い職人が夢を抱いて腕を振るって、その対価を得られるようにすることが大事。
昔のように職人が手間をかける仕事が職人を輝かせ、そこに魅力を感じさせる。
これ以上、職人を減らしたり建設業離れを増やしたら日本の技術も文化もなくなってしまう。
日本の伝統技術の素晴らしさは現代も生き続けている。
これを後世に繋いでいく必要があります。
100年先、200年先の未来に向かって。
それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(^O^)