空き家新法

空き家新法

投稿日 : 2022年4月10日最終更新日時 : 2022年4月10日投稿者 : blog カテゴリー : 古民家再生協会ブログ

みなさんおはようございます。

きのうも季節はずれの暑さに。

今日は夏日になるみたいです。

空き家新法が施行されました。

２０１５年空き家が８００万戸あると言われた時、空き家バンク&解体特措法が制定されましたが、それでは空き家問題は解決しなかった為に

・空き家バンクに頼らないこと

・国庫帰属制度の施行

・相続の義務化

の３本柱で国は「空き家課題解決」に取り組みます。

しかし民間建設業・不動産業の多くの方のみならず自治体さんまでもがまだ「空き家新法に真剣に向き合っていない」のです。

「九州の面積以上の所有者不明土地」が３年前に問題になりその面積は増え続けて、今や北海道の面積に迫っています。

（九州の面積は36,780 km²、北海道の面積は83,450 km²）

その多くは山林や耕作放棄地ですが、空き家も多く空き家の中でも「田舎の古民家」は相続もされていない家が多いのが現実です。

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)