みなさんおはようございます。

 

 

きのうはあまりの暑さに、熱中症みたいになりました。

涼しくして水分を摂って、頭を冷やして横になって休憩するしかないですね。

今日も危険な暑さになりそうです。

熱中症に十分をつけましょう!

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

スーツ専門店大手のAOKIホールディングスは、コロナ禍で主力のスーツは苦しみました。

そこで「エンターテインメント」「ブライダル」という新たな収益の柱を打ち立てようとしています。

 

青木彰宏社長は、厳しさを増すスーツ市場でもの勝ち残りを目指します。

国内スーツ市場は縮小が続いていて2020年は前年に比べて売上高が約30%も減っています。

そこで

1、付加価値型スーツの企画販売。

「洗えるスーツ」といった機能性を高めた商品、デザイン性を追求した商品、すぐ手に入るパーソナルオーダースーツなど

2、コロナ禍が契機の「ニューノーマル」に対応した新商材の開発。

「お客さまや上司にいつ、対面しても恥ずかしくないスタイル」「パジャマスーツ」「アクティブワークスーツ」などカジュアルなスーツを発売しています。

3、レディースアイテムの拡充。

女性の社会進出に伴って潜在市場は大きくなります。

女性のニーズを反映した機能性の高い商材を強化し、「女性用パジャマスーツ」やカットソー、インナーなどの品揃えも拡充。

プライベートシーンのニーズにも、対応できるようにしています。

 

この3つの手を打ちました。

今の売上構成は、ファッションが約50%、エンターテインメントが約40%、ブライダルその他が約10%です。

今後は、スーツファッション以外の構成比をより増えていきます。

 

エンターテイメント事業では「快活CLUB」などを運営しています。

https://www.kaikatsu.jp/元々は不採算店の一部を改装して別業態に転換することからスタートしています。

 

ブライダルはブライダルカフェをオープン、「アニヴェルセル」

https://www.anniversaire.co.jp/

というブランドを立ち上げ、親しみやすさを大事にしながらも非日常感と高級感を兼ね備えたゲストハウスウェディングをしています。

 

もがき苦しみ生まれ変わって、V字復活し成長する。

コロナ禍だからこそ「事業再構築してしていく企業」が多くあります。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)