みなさんおはようございます。

 

 

草取りが大変なので、芝生や龍のひげを撤去し小砂利を入れるように庭師屋さんにやってもらっています。

すっきりした仕上がりになりそうです。

 

井上幸一氏のメルマガから引用。

今から3年後の2025年・・・コロナも歴史になった頃に「日本は(世界は)そして地域はどう変わっているのか?どう変わっていかなければならないか?」

 

明治維新後、戦後も含めて1980年くらいまでは鉄鋼・車・家電など「日本は工業化」に邁進しました。

日本はアメリカに続く「世界第2位の経済大国」になりました。

その頃から規制緩和や民営化で日本をより発展させることを目論みましたがほぼ同時期に新興国で都市化と工業化が進み、さらに新興国での労働力人口の増加やテクノロジーによる生産性の向上で、コストが低くかったアジアを中心とする発展途上国から恩恵を享受する手法に変えます。

 

1990年産業革命以来の工業化は終焉し、その時代は「インターネット=IT化」に置き換わりました。

その波に日本は遅れてしまい「国民総生産=GDP」も世界2位から落ちはじめ、成長なき平成の30年で、日本は世界の中でも「安い国(後進国までとはいいませんが)」になってしまいました。

 

日本は今は「世界から見たら遅れている国」です。

コロナの影響で急に始まった長期の在宅勤務や外出自粛による新たな物流需要の高まりなどデジタルトランスフォーメーション(DX)が当たり前の時代となり、今の先進国は工業からIT・AV含むサービス(付加価値)が大事になったのだと思います。

 

アフターコロナの時代の新しい経営を支えるのは「スピード」「社外」「トップダウン」と言われています。

これは時代が大きく変わる時に大事と言われている3つで、リーダーが決断することで社外にもチームを求めて、スピード上げてに事業推進です。

 

私は建設業界は「ゼネコンやハウスメーカーの時代」から【普請業時代】になると予測しています。

そうならなければ「日本の未来はない」と思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごし下さい(*^^*)