みなさんおはようございます。

 

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

よく「コト消費」という言葉を聞きませんか?

高度経済成長期は、次々に新しい商品が生み出されては消費されました。

モノが売れれば企業の売上が上がり、所得も増えました。

しかしモノが満ちあふれ、商品の目新しさが薄れていくと、消費者は旅行体験や文化的体験を求めるようになりました。

これがモノ消費からコト消費と言われてきました。

 

家電品や車、衣類、アクセサリーなど形ある生活商品から高級品やブランド品など、ステータスや高級志向を満足させる精神的な消費に変わっていきました。

ハードではなくソフトとしての体験を消費することに重心が移動しました。

これが「コト消費」です。

具体的には旅行やグルメ、習い事、趣味。

ヨガやマッサージ・スパなどのリラクゼーションを体験することなどです。

SNSで、自分の体験を公開して「いいね」やコメントを得ることでの満足感は「コト消費」の象徴です。

 

加えて今は「トキ消費」と言われています。

・非再現性=同じ体験が二度とできない

・参加性 =コンテンツだけでなく、参加することが目的

・貢献性 =貢献していることが実感できる

と言われています。

https://www.ever-rise.co.jp/dx-blog/consumption/

 

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは https://castel.jp/p/3050

来場者参加型のイベントを意識しているそうですし、

 

トヨタレクサスは

「LEXUS LS “INSTINCT” by DINING OUT」を開催

https://lexus.jp/magazine/20171211/124/exp_lex_dining_out_ls.html

しています。

「コト消費」から「トキ消費」は当たり前の時代なのだと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^^♪