みなさんおはようございます。

 

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

「人が育つ組織」零細企業には難しいです。

そもそも少人数ですからオーナーがやらなければ回らない。

 

零細企業(その定義は資本金1000万以下で社員5名未満)には

・オーナーと責任もつ社員という垣根があまりない組織

組織というより、個性強う集団。お家騒動が起こりやすい

・オーナー以外全員使用人といった雰囲気の組織

ワンマン社長で「任せられない病」となり会社は大きくならない

の2つのパターンがあります。

零細企業の経営者は現場での実務を中心としながら、将来ビジョンや戦略などについて考えていきます。

最前線の現場にいると様々な問題やビジネスチャンスが見えますし、自社の課題も整理しやすくなります。

ビジネスヒントが現場にはたくさんあるので、目の前の仕事には困らないし食べていくにもそれほど苦労しません。

零細企業にとって売上・利益を確保することは当然として経営者自身が周りと汗を流し、ビジョンを語り合えることが大事です。

 

日本にある会社の約178万社に中で社員が

・0~4人の企業は約60%

・5~9人の企業が約15% となっています。

経営者は社員と違って、労働基準を守る必要はありません。

机の上で考えることの多い省庁や自治体、大企業はそれが難しいところです。

時間制約をAIでカバーしていかなければならない時代です。

 

零細企業淘汰の時代と言われますが、私はこれから「零細企業の独創性の時代」だと考えています。

世界と戦い勝つには国(省庁)に支えられ、大手とも連携して零細企業が常にベンチャー精神で未来を創る。

(経済産業省 支援策 https://www.chusho.meti.go.jp/

未来の子ども達の為に 私たちの踏ん張りが必要だと思います。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-☆