みなさんおはようございます。

 

 

北陸地方の方は地震お見舞い申し上げます。

 

井上幸一氏のメルマガを引用。

辰年は、物事が目に見えて大きく動き・変わっていく年。

良くも悪くも予想外の変化が起こる一年になると言われています。

 

里帰りをされている方も多い元旦からの能登地方の地震は「今年の激動の1年」を感じさせる出来事です。

新幹線も動かないらしいので、年始の移動が少しの間心配です。

 

日本の1人あたりのGDPがドル換算で3万4064ドルでG7で最下位になりました。

2000年の2位から23年で最下位。急激な成長力の低下です。

 

今年は益々物価が上がり、それにつれて賃金も上がるはずです。

団塊の世代戦後(1947年〜1949年生まれ)は75歳を過ぎ、団塊ジュニアも50代に入り、日本に住む人の半数が50歳を超えました。

 

昭和の時代の時代が終焉し、バブル経済が崩壊(1991年から1993年頃にかけて起きた株価や地価の急落)から日本は格差が広がり、貧乏な国になっています。

これからの日本は人口が減り、国内市場は縮み、年功が重視される日本のシステムは崩壊しつつあります。

高齢化で医療や介護など社会保障の負担が増し、科学技術分野の競争力は落ち、デジタル化でも世界から取り残されました。

 

今年は「昭和99年」の年にあたります。

歴代の元号の中で、最も長かったのが1926年から1989年までの昭和時代。

「金持ちでなくても貧乏ではない」「一億総中流社会」でした。

現在も人口の7割は昭和生まれが占めています。

私も昭和生まれです。

痛みを伴う変化を好まず、昭和の日本を変えるより守る。

停滞をもたらした時代から既得権を打ち破るチャンスの時です。

 

このチャンスを活かせなかった地方は衰退し、結果その地域密着の企業も衰退をしていきます。

チャンスは何に求めればいいのか?

これからは「環境ビジネス(SDGs)=(私は「持続可能な循環型建築社会」)

その鍵は大手はDX化、中小は人間力にあるはずです。

 

それでは今日も心に太陽を持って、素敵な一日をお過ごしください(^_-)-